バラの花びらでリラックス

薔薇を育てるのも活用するのもうれしいアナミズ。

新緑の季節もそろそろ終わり、5月下旬のアナミズは風通しも良く涼しく暖かく、ようやく待ちに待ったバラが咲き始める。奥能登は湿気もそれほど気にならないので、強い品種のバラだとうどん粉病などバラの病気の代名詞もあまり神経質にならずに済むのもうれしい限り。アナミズや輪島にも知る人ぞ知るバラの達人さんたちがいらっしゃるので、奥能登でローズガーデンなんてのも夢じゃないのかも。誰かやって。笑。

ハニーブーケ

数種類のバラがうちの玄関先を賑やかに飾りはじめて、朝夕、ご近所のお年寄りたちが「きれいやね〜!」「毎日楽しみやわいね!」ちょっと足を止め、何気ない会話が生まれる。そんな小さな日々の幸せが広がって行くのがうれしくて、いっそ、もっとドーンっと苗を増やしてみようかと、実は京成バラ園のオンラインショップで新しい強くて香りの強い苗をいくつかポチってしまった・・・。ドキドキ。そろそろ届くはず。良い苗だといいなあ〜。

そこで、せっかく咲いてくれたバラの美しい花びらをどうにか活用したい。ヨーロッパやアジアなど世界中で民間薬として古くから愛されてきたローズウォーターなんて、めっちゃ唆られる。

ということで、今回はローズウォーター。効能も素晴らしいしね。特に女性にはうれしいポイントが満載。


ローズウォーターの主な効能】

●ホルモンバランスを整える
●血流改善
●抗うつ剤
●整腸作用(便秘解消)
●抗菌・消炎・沈静作用
●口臭・体臭消臭
●保湿効果・アンチエイジング
●リラックス効果
●ストレス解消
●安眠効果

本格的には水蒸気抽出法なんだろうけど、何せ道具のお値段がお高いのですヨ。なので、今回は簡単に煮出してみたよ。初めは《コーディアル》というバラの花びらをお砂糖と煮詰めたシロップにしようと思い、でも途中でなんだかもったいないので(何が?)サッと煮出してレモンを加えただけのシンプルな物に。

煮出し方は、シンプルに(いつもシンプルが一番長続きするので)5分茹でて5分蒸らす。他にももっとゆっくりと30分〜1時間ほど蒸らすやり方などもあるみたいですが。

鍋に湧き水(うちは飲料用は湧き水を使用なので)を沸騰させて、サッと水洗いした花びらを入れる。花びらも一種類だけでも混ぜても良し。今回はある物全部適当に混ぜてみたよ。
5分、茹でる。えーっと、本当はこんなにグツグツしないらしい。笑。そっと茹でるぐらいの感じかしら。初めは黒っぽい汁でちょっとビビります。が、そのうち紫っぽくなって赤くなります。
5分茹でたら、蓋をして5分蒸らします。
ザルにあげてスプーンでぎゅーーーーーっ、絞ります。その後、茶こしで濾して不純物を取る。
濾してきれいになった物にレモンをギュッ。これもお好みの量ね。シロップならここで砂糖などを加えて一煮立ちさせる。
「飲んでみて?」「・・・😅」「飲んでみて?」「・・・😅」「飲んでみ!」ようやく恐る恐る口に運ぶ夫くん。「・・・お、おいしい、かな😅」なんでやねーーん。ってか、そうか、こういうのはやっぱり女性は好きよね。

私はお気に入りのカップに入れて。希釈して少量をゆっくりゆっくり少しづつ飲むのが好きです。ふわーっとバラが香ります。口の中がまさにバラの花園。

めっちゃ、きれい!バラの香りもすごい!凝縮!味は、普通にめっちゃバラの香りのするハーブティーというか。笑

煮出したローズウォーターの使い方例
*飲むときは基本的には希釈してね。

●紅茶や加糖炭酸水(キリンレモンみたいな)と割ってローズティや爽やかなドリンクに。
●加糖炭酸水に酢を少々入れて割ると爽やかなサワードリンクも気分がスッキリ。
●寝る前に一口二口飲むと朝起きた時に息にバラの香りが。気持ちよく目覚められます。
●顔や手などにパシャパシャッと化粧水代わりに。保湿効果アリ。肌の引き締め効果アリ。
●甘みを加えてシロップにしてお菓子や料理にも。バニラアイスにかければバラの香りが広がるデザートに。ゼリーなどにもきれい。

*保存は麦茶とか入れるガラス瓶に入れて冷蔵庫で。なるべく早くに使い切ります。

などなど、とにかく好きなように使っています。まだまだこれからもバラの魅力にハマりそうで、どうなることやら。

p.s.これを書いてからね、あることを思い出しました。神戸に住むいろんな分野の達人である友人が、むか〜し、ローズウォーター、自分で作ってたなあと。これ。このやり方だと無駄なく簡単、大掛かりな道具要らず!さすが、友人!どーして先に思い出さなかったのか。もう。次回はこれだなあ〜。

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