野蕗はガッツリ食べたいタイプです。

すっかりご無沙汰してしまいました。もう桜も散り、今年はコロナ渦で5月の国民的連休もカヤックやサップで海にも出られず、ただただ静かに過ぎて行きました。そうこうしている間に庭の梅の実も少しずつ大きくなり、アナミズも初夏のような陽気かと思えばまた肌寒かったり、だけど確実に季節は移ろいで、食卓の写真も溜まる一方。更新が追いつけていない・・・。

ということで、ちょっと前の食卓にフキ。蕗の薹に引き続き、野蕗が裏庭でわんさか顔を出しました。下処理が面倒だなあと思いつつ、あの鼻から抜けるフキの味の誘惑。ついつい採ってしまう。

太過ぎず細過ぎずのをポキッと根元から折って。
これは1回目。2回目はこの3倍ほどを収穫。いずれにしても新鮮!採れたてだもん。
サッと茹でで水洗いして一晩置いて。翌日筋を取って。手間というより、時間がかかる?
筋を取ったらザクザクっと切って、お醤油とお砂糖、塩であっさりと炊く。きゃらぶきは塩分が多過ぎて少ししか食べられないので、たくさん食べたい人にはこれくらいで。
口に入れると、ふわーっと、あのフキ独特の香りが抜けて行きます。フキーーーーって感じがたまらん。

と、こんな感じで採ってから24時間後ぐらいで、さあ、お食べ!と食卓へ。・・・あれ?ん?食べないの?肩透かし。家人はイマイチな反応。二、三本食べるくらいで「お漬物」と同じと言う。「ん?」「あれば少し食べる」・・・なるほどー、実家のメンバーはみんな「フキ好き」なので、ああ、そういう人もいるのか。ちぇっ、つまんないなー。

ちなみに、ご近所のお母さん方は野蕗には全くの無関心の様な。誰も採ってない。採っているところ、見たことない。もらう事もない。能登はその他にもウド、わらび 、ぜんまい、こごみ、などなど山菜天国だからかなー。

春の山菜・甘くておいしい「萱草(かんぞう)の酢味噌和え」

すっかり春めいてきたアナミズです。今年はふきのとうが早すぎてうっかりしていたらもう花が咲いてしまい、土筆もあちこちで見かけるようになりました。

土筆。おひたしもいいよね。けどこのまま眺めていようか。

山道を車で少し行ったとことの小川に行くと、すぐそばにかんぞう(萱草)がたくさん生えていました。「忘れ草」として小野小町をはじめ和歌にも詠まれている山菜で、夏には橙色のユリに似た美しい花が咲きます。

あ!かんぞう!天然の食材があっちこっちに生えてる!
初めてなのでこれくらいで。欲ばりは身を滅ぼします。笑
誰もいない秘密の清流。でも一人じゃちょっと怖い・・。夫くんは向こうで仕事中。

かんぞう、天ぷらにするとおいしいんだよなあ。
ですが、今回はサッパリと酢味噌和えに←天ぷらはあまり上手に揚げられないから。なぜかフリッターみたいになる。

帰宅後、洗ってゴミを取り除いたかんぞうを沸騰したお湯でサッと1分ほど茹でます。
茹ですぎないように、茹ですぎないように。
酢味噌。谷川醸造さんのお味噌は昔ながらのいいお味噌。
できたよ。ゴマをかけるとさらに美味しね。写真撮り忘れた。
さて、お味は?

肝心のお味はというと。食感はネギっぽく、味はほんのり甘くて優しい。夫くんには初めはかんぞうその物の味を。その後から酢味噌をかけました←はじめのそのままのんはイマイチご不満だった模様。笑。わたしは茹で野菜も何もかけずが好きなので。

かんぞうを茹でたイカと和えてもおいしいだろうなあ。次はそれにしてみよう。贅沢だー。しかもタダ。なんて素敵。

本日のざっくりレシピ 「萱草の酢味噌和え

作り方は至って簡単。
①洗って熱湯で1分茹でる。
②冷水で洗う。
③作った酢味噌と和えてゴマをかける。それだけ。

今回酢味噌和えに使ったお味噌は、谷川醸造さんの職人さんが作るサクラ味噌。アナミズではローカルな食品が揃っている「いろはストア」さんで購入しました。大型スーパーどんたくでもあったかも? 輪島の谷川醸造さんに行ったけど、どこで買えるのかわからず。←売ってるのかと思って以前輪島に行ったついでに寄ってみた。その隣のスーパーなら?と思ったら、そこにはなかったという・・・。むしろ金沢や東京の方があちこちに売っているような。

ちなみに、この谷川醸造さんの「麹のディップソース」もご飯につけたりおかずにつけたり、なかなか美味しいですヨ。デザインもかわいい。

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